アッパーイーストサイドにあるその小さなお店。
入り口の看板、
そして、
頻繁に入れ替えられるショーウィンドウ。
クリスマス、
ハロウィン、
ヴァレンタイン、
復活祭や感謝祭などの
イベントごとにはもちろん、
ときにはパリとトリコロールカラーだったり、
ときにはルイヴィトンのスーツケースだったりと、
テーマを決めて飾られるガラス越しの世界。
何気にいつも目にとめるもの。
ボタン。
そんな毎日の暮らしの中の片隅に、
いつもチョコンとした存在のボタンたちが、
このお店の主役。
そしてヴィンテージから新しいものまで、
世界各国から集められた
本当に“主役級”のボタンたちが両壁いっぱいに並びます。
奥にはレジカウンター。
一言声を掛ければ、
貴重なヴィンテージコレクションのボタンたちも、
快く見せてくれます。
市松模様のフロアもレトロ感たっぷり。
自分のクロゼットで眠っていた洋服を持って来て、
ボタンを取り替えて再生しにきたマダムと、
何人遭遇したことでしょう。
私もずっと前に、
ヴィンテージのアイリッシュアランニットのボタンを、
上のウサギさんとパンダさんボタンに付け替えました。
ちなみに動物の骨をひとつひとつ手で彫られて作られているモノ。
裏側も同じように彫られていて、
お腹がぷっくりとした本当に愛らしい子達。
それにmade in Indiaのこちらも手刺繍のベロアボタン各種。
もちろん、ヴィンテージ。
夢が広がるボタンの世界。
全て“いつか”の販売用です♥
★注意★
お買い物するときはonly cash or check！
そして、
あまりにも可愛過ぎていろいろ選んでいると、
思わず高額に！！！！！
ある意味、
危険地帯でもありますの。
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